痩せている人に学ぼう！太らない秘訣と生活習慣６選

①優先順位は「体重」よりも「健康」

痩せている人は、あまり体重という数値にこだわっていません。

体重を気にするよりも、自分の体に良い食べ物を取り入れようとしたり、健康のために身体を動かす習慣を身につけています。

それに対して太っている人は、体重を減らすために食事量を極端に減らしたり、食事の内容を偏らせたりするので、リバウンドを繰り返してしまい、太りやすい身体になってしまいまうのです。

「体重より健康」という気持ちでいると、体のために脂肪分の多い食べ物や甘い食べ物はやめておこうという意識が働き、適正なバランスの食事習慣が出来るので、知らず知らずのうちに太らない体になるのです。

②よく水を飲んでいる

痩せている人が、ペットボトルの水を持ち歩いて、少しずつこまめに飲んでいる姿をよく見かけます。

それに対し太っている人は、清涼飲料水やカロリーゼロ飲料、お茶、コーヒーなど、何かしら味がついているものを好んで飲む習慣があります。

ダイエットだけではなく健康のためにも、最も良い飲み物は、間違いなく「水」です。

たかが「水」かもしれませんが、一日、一週間、一か月、一年の積み重ねは、身体に大きな影響を及ぼしているのです。

③おやつを食べない

痩せている人の多くは、おやつを自ら食べません。

我慢してるのではなく、特に食べたいと思わないのです。

間食を食べる習慣がついていないから、中毒症状が出ることもありません。

それに対し太っている人は、間食の習慣があり、なかなかやめられません。

決まった時間に食べないと落ち着かなくなったり、イライラしたりといった禁断症状のようなものが起こったりします。

間食の習慣も、長い期間積み重ねることで、体重や健康状態に大きな影響を及ぼすでしょう。

④姿勢がよく動きが素早い

痩せている人のほとんどは、姿勢が良い印象があります。

確かに街中では、常に背筋を伸ばして、颯爽と歩く痩せている人を多く見かけます。

それに対し太っている人は、猫背気味で重心が後ろがかりになっていて、到底素早く動けるようには見えません。

常に良い姿勢を保つという事は、腹筋や背筋のバランスが整っていて、常に筋肉を使っているということです。

常に脱力した状態で日常的に過ごしている人と比べると、痩せている人が引き締まったからだを維持できているのも理解できますね。

⑤躊躇なく食べ残せる

痩せている人は、お腹が膨れたと感じたら躊躇なく食事を残します。

それに対して太っている人は、満腹による満足感を得るために、いつも残さず食べきります。

痩せている人は、満腹まで食べると胃に負担がかかり、次の行動を起こしづらくなるなど、食後にパフォーマンスが落ちることをわかっているので、食事量をコントロールする習慣が出来ているのです。

食べる事を、満足度を満たすものと捉えるのか、次の活動の為のチャージと捉えるかによって、大きな積み重ねの差がついてしまうのです。

⑥睡眠をしっかりとっている

痩せている人の多くは、しっかりと睡眠をとっています。

当然ですが、翌日を元気で快適に過ごすために、しっかりとコンディションを整える習慣が身についているのです。

それに対し、日中あくびをしたり、電車でうたたねしているのは、大体が太っている人ですね。

太っている人の多くは、今やりたいことの為に平気で夜更かしをするので、起きる時間が不規則だったり、寝不足で翌日にも悪影響を及ぼします。

そういった生活を続けてしまうと、ホルモンのバランスが崩れて代謝が低下し、なかなか痩せられなくなってしまうので、睡眠時間は毎日しっかりと確保しましょう。